2011年4月22日金曜日

レストラン探索:Hooters (Dayton, OH)

東隣の州、オハイオ州デイトンにいってみました。
ちょうどランチを食べるレストランを探していたら、道沿いにHootersを発見。
このチェーン店、ウェイトレスの白のタンクトップ(with プッシュアップブラ?)&オレンジのホットパンツで有名です。日本でも去年赤坂見附駅にオープンして話題になっていました。男性3人と一緒だったので、ちょうどいいから行ってみようということに。


店内は明るくて、ウェイトレスはそこそこスタイルが良く(ちょっとお腹プヨプヨしてる子も)、とても元気です。男性客が圧倒的に多かったのですが、女性だけでいっても別に気兼ねせずに入れそう。子供もいたし。

メニューはハンバーガー系とおつまみ系中心で、バッファローチキンサンドイッチを頼んだら結構大きいのがドドーンと出てきました。味はいたって普通。
私が男性だったら夜に男友達と軽くビールを飲みに寄りたいかも。たまにコスプレイベントがあるらしい。(次回はスクールガールってビラに書いてあった)

さて、ここでHootersにまつわるウンチクをご紹介します。

ウンチク(1):ウェイトレスの外見は都会のほうがいい。
アメリカは定住意識が低く、能力(外見のよさも含め)がある人は都会に移るので、Hootersも都会や大学のある街に行くほど美人が多いらしい。さらに店の中でもウェイトレス同士でお互い争いがあるみたい。競争社会って、分かりやすい。

ウンチク(2):ウェイトレスがテーブルに座ってくれる。
一人でHootersに行くと、たまに女の子がテーブルに来て座って話をしてくれる。私たちが行った時もおじさんたちと話し込んでる女の子が何人かいたなぁ。お皿や食器を拭いたりするのではなく、お客さんを楽しませるために時間を使えと指導されているそうな。

ウンチク(3):ウェイトレスのチップが破格。
通常レストランではチップが総額の15~20%のところ、Hootersは20~100%だそうで。1日に数百ドルをチップで稼ぐ子もいるらしい。踊らされたり変な格好させられたりする代わりに稼ぎもいいのね。

ウンチク(4):コスチュームは着心地悪い。
Hootersのコスチューム、ピチピチなので着るのが大変らしい。オシリなんかパンツが食い込んでしまうと着心地悪そうね。さらに、間違った色のブラ(白かベージュ以外)を着たり、破れたストッキングを着替えないと首になるそうです。

ウンチク(5):Hooters Girlに言ってはいけない10のセリフ。
内容は「10 Things You Should Never Say to a Hooters Girl」より抜粋して翻訳。

Hooter's Girlのストレスが感じられます。

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10. "Can I have your number?"  「電話番号教えて。」
1回のシフトで何回この質問をされることか。本当に教えて欲しかったらもっとひねらないとダメ。

9. "Is that your real name?"  「それ本名?」
ストリップクラブじゃないんだから、当然本名です!

8. "You're gorgeous! You should be a model!" 「美人だね!モデルになるべきだよ!」
自分がかわいいことは皆自覚してるので、聞き飽きちゃう。だいたい、最近9割がた何かしらモデルやってるし。

7. "If a woman with large breasts works at Hooters, then where does a woman with one leg work? IHOP!"
「Hooter'sで働くのが胸の大きな女性だとしたら、1本足の女性はどこで働く?IHOPだね!(IHOPはファミレスの名前/hopは跳ねるという意味)」
タイミングにあわせて笑って面白いフリをしなきゃいけない。週に1回はそのジョーク聞くけど、ぜんぜん面白くないってわかってるのかしら。

6. "Do you have a boyfriend? He must hate that you work here!"
「彼氏いる?ここで働いてること反対してるでしょ?」
いるけど、反対してないわよ。あなたみたいに自分に自信がなかったり嫉妬深い人を選んでないから。

5. "Do you guys do lap dances?" 「ラップダンスしてくれる?」
だからストリップクラブじゃないって言ってるじゃない。よくてYMCAを子供と一緒に踊ってあげるくらいね。

4. "I love a girl in pantyhose." 「ストッキングをはいてる女の子好きなんだ」
私は赤の他人に個人的な性的嗜好を話さない人が好きよ。

3. "I'll take a 10-piece wing, hot, breaded, with blue cheese, an order of curly fries, and a side of you!"
「バッファローウィング10個、辛いの、パン粉つけて、ブルーチーズもね。サイドメニューでカールしたフライドポテトと、君をオーダーしようかな」
1日に3回は聞くような陳腐なジョークを言うのも、女の子をお金で買えるようなニュアンスがあるし、私を揚げ物と同等に扱うのもありえない!

2. "Are those real?" 「その胸本物?」
あんた馬鹿?いったいどうしてそれを女性に聞くのよ?本物かどうか確かめることができないことが確定するだけじゃない。

1. "Would you sell your used pantyhose/socks to me?" 「使ったストッキング/靴下売ってくれない?」
素敵。警備員こっちきて!

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日本人男性の皆様、Hootersに言ったら誇り高き日本男児として恥じない言動をお願いします。


参考:
The Good and the Bad of being a Hooters Girl



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