2011年6月9日木曜日

映画 Super 8 スピルバーグ映画っぽい!



映画Super8を観て来ました。 評価:★★★★☆


監督はドラマ「LOST」のJ.J.エイブラムスで、製作総指揮がスティーブン・スピルバーグ。
スピルバーグの「未知との遭遇」や「ET」へのオマージュ的作品と言われているだけあり、この2作品に似た雰囲気を感じさせる設定とストーリーでした。

ストーリーは、オハイオ州の小さな町で、子供達が自作映画を撮影中に列車の脱線事故を目撃。その後奇怪な現象が町で多発するというもの。
「ET」のように子供視点で事象をとらえているところや、「ジュラシック・パーク」的に観客をビックリさせる手法がものすごく典型的なスピルバーグ映画ぽくて、懐かしい感じさえしました。

もうちょっと脱線列車から出てきた「アレ」の過去や背景描写があればいいのにな、と思う。エンディングのまとめ方は賛否両論と思われますが、スピルバーグ好きなら納得の収め方だと思えるかな。童心に返って超常現象にワクワクする雰囲気が良く出た映画でした。

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