2011年7月3日日曜日

アメリカでの必需品:バリカンと美容師用ハサミ

アメリカでも都会に住んでいる場合を除いて問題になるのがヘアカット。
特に髪の短い男性は1ヶ月に1回はカットが必要になりますが、ド田舎だとまともな美容室がありません。アジア系の美容室に行っても「丸刈〜タ」にされてしまいます。
アメリカ人の髪質は柔らかく癖があるので適当にカットされてもいい感じにまとまるようですが、直毛太毛の日本人男性はそのまま韓国の軍隊に入隊できるような髪型になるかもしれません。


ということで、家は私が夫の髪をカットしています。ちなみに私は髪が長いので半年くらいほったらかしでもちょっと先端を整えていけば大丈夫。


夫のカットに使っているのはパナソニックのカットモードというバリカン。これと髪の毛用ハサミはアメリカに持って行ってよかった!と思います。
カットモードには水洗いOKのものとカットした髪を吸引するもの2種類があるのですが、うちのは吸引バージョン。これでやると8割方髪の毛が吸い込まれるので、こぼれた毛の処理も楽。どうせ次に使うときまた毛がつくので、ティッシュで適当に拭き取ってしまってあります。アタッチメントが付いているものを選んだので、一定の長さに簡単に切りそろえることができます。


夫のヘアスタイルはソフトモヒカンぽい感じにカットしています。
バリカンの6mmまたは9mmのアタッチメントで耳より下を整え、それより上はハサミ(工作バサミは髪が傷むからだめです)とクシで下部とつなげつつ長さをそろえ、バランスをみながらスキバサミでボリュームを減らします。
頭の形を考慮して、後頭部は丸みがでるようにカットしています。
さすがにトレーニングなしでカットしているのでプロと同じとはいきませんが、素人にしては上出来!と自画自賛。3回もやれば慣れますし、万が一失敗しても(ごめんねダンナ様)バリカンのアタッチメントを使えば同じ長さにそろえるのは簡単。すぐに髪も伸びるし。
夫の髪をカットできるようになったおかげで日本に帰っても美容院代が節約できるようになりました。


夫の会社の駐在員さんたちの中には自分でカットしている方もいますので、皆さんもトライしてみてください。



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