2012年3月21日水曜日

SSN(ソーシャルセキュリティーナンバー)の知られざる?ルール

SSNについてちょっと子ネタを仕入れたので紹介します。

私のSSNは「8」から始まる番号なのですが、先日病院でSSNを聞かれて答えたら、「あれ、これは西海岸のSSNなのかしら?」と看護師に言われました。
「どうして?」と聞くと、西海岸のほうで取った番号は大きく、東海岸で採った番号は小さいとのこと。
そういえば夫のSSNは「3」から始まっています。
あれ、番号覚え間違えたかな・・・と思って確認したところ、私のはやっぱり「8」ではじまっています。

調べてみると、どうやら2011年6月からSSNの採番方法が変わったらしいのです。
Social Security is Changing the Way SSNs are Issued

今までは申請時の居住地の郵便番号に従って東海岸から西海岸に向かって大きくなるよう「1」から「7」で始まるSSNを振っていたらしいのですが、番号の枯渇問題と個人情報の盗難に対応するため、ランダムに番号を振るように変更したそうです。この際、いままで使われていなかった「8」番台の番号が使われるようになりました。私がSSNを取ったのは2011年6月以降だったのでさっそく「8」が使われたみたいです。夫はそれより前だったので「3」で始まる番号でした。

ちなみに、今でも以下の番号はSSNでは発行されないそうです。
・「9」から始まる番号
・最初の3桁が「666」の番号(縁起がわるいから?)
・1~3桁目が「000」または4.5桁目が「00」または6~9桁目が「000」の番号

以上、SSNに関するウンチクでした。


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