2012年4月6日金曜日

驚き!赤ちゃんが泣き止むDr.Karpの5S

新生児をかかえるお母さんにとって、赤ちゃんがギャンギャン泣く事は大きなストレスです。
私ももうすぐ子供が産まれるこの時期、赤ちゃんの夜泣きにうまく対処できるか心配。

そんなママさんに是非試してもらいたいのが、プレママ教室で教えてもらった赤ちゃんのあやし方。泣いている赤ちゃんが驚くほど簡単に泣き止みますDr. Harvey Karpが提唱する「5S」という方法で、内容はこちら。
  • Swaddling
    薄手のブランケット・タオルケットで赤ちゃんをきっちりくるむ。この間、泣き止まないでギャーッと言っていることもあるが、気にせずくるむ。足は動かせるように余裕を持たせてもいい。大事なのは、手をしっかり胴体に沿ってくるむこと。完成形はまるでミイラ。やり方は記事の下にある動画を参考にどうぞ。
  • Side/Stomach Position
    くるんだ赤ちゃんを横向きか、お腹を下にした状態で抱える。この時、首を手でささえてあげる。
  • Shushing
    赤ちゃんの耳元で「シーーーーーーーーっ」と言う。静かに~という感じで、息を少しだけ開いた歯の間から出す感じ。これをやると赤ちゃんが「んんん??」という顔をして静かになる。
  • Swinging
    やさしくゆする。激しくゆすってはいけない。頭を支えつつ、横向を向かせたままひざの上に載せて軽くゆらしてあげる。
  • Sucking
    親の指やおしゃぶりを吸わせてあげる。おしゃぶりをくわえたら、指で軽くはじいて取れそうな感じにしてあげると、赤ちゃんはより強く吸おうとする。ただし、おしゃぶりは授乳でお母さんのお乳に慣れた後に与えるように、と講師が言っていました。早いうちからおしゃぶりを与えると、母親の乳首とゴム乳首を混同してよくないんだとか。
ビデオでDr.Karpがこの5Sをやるところを見たのですが、笑わずにはいられませんでした。
まずSwaddleされてる時の赤ちゃんが泣きまくり、かなり嫌がってる。ミイラ巻きにされ泣き叫ぶ赤ちゃん。その子の親も「この人本当に大丈夫!?」みたいな表情。この時点ではDr.Karpは怪しい医者にしか見えません・・・。
その後、彼は「この時点では泣き止まない子も多いね」とか涼しい顔でいいながら、泣き叫ぶ赤ちゃんを横向きに抱えて、耳元でShhhhhhhH!!!っとやるのです。この時の赤ちゃんの表情が最高です。5秒くらいすると、赤ちゃんが「は?なに?」みたいな表情になり、しばらくするとまるで催眠術にかかったかのように目が空ろに・・・。そして静かになります。懐疑的な顔をしていた親もホ~ッと感心。Dr.Karpが今では素敵なお医者さんに見えます。疑ってごめんね。

Dr.Karpによると、人間の赤ちゃんは動物に比べて3ヶ月くらい早く産まれているようなものなので、母親の子宮にいる時と同じような環境を作ってあげると落ち着きやすいとのこと。

その様子を見てみたい方、この動画をご覧ください。
5Sの説明・・・01:45
5Sを赤ちゃんにやってるところ・・・04:45

驚き!赤ちゃんがおとなしくなるDr.Karpの5S




Swaddlingのやり方




5Sの中でもShushingが一番効いているみたいで、これを自動でやってくれるiPhoneアプリがあったりします。→ BabyShusher

お子さんが泣き止まなくて困ったら、是非試してみてください!

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