2011年6月17日金曜日

アメリカで作る和洋折衷家庭料理

アメリカ生活も早いもので6ヶ月目。
和食の調味料や野菜・お肉が手に入りにくい中、適当にアレンジして日本の家庭料理風のものを作って食べています。偏食しないように、必ずたんぱく質・野菜・炭水化物は入れるようにしています。
ちなみに料理は得意ではありません。また、大変面倒くさがりです。なので簡単で美味しく、栄養のある食事を作るよう心がけています・・・。(たまに失敗するけど)

今回は3品をお披露目!これに白いご飯、というのが夕飯の定番。


 ハヤシハンバーグライス

こちら、ハヤシライスのハンバーグバージョン。
アメリカでは薄切りの牛肉が手に入らないので、ハンバーグを使いました。ルーを変えてシチューやカレーでも応用できます。ちなみにルーは日本食店に行かないと買えません。

玉ねぎを炒めて、水を加えます。沸騰したらハヤシライスのルーを入れて溶かし込みます。
同時にハンバーグを両面焦げ目がつく程度に焼いておき、それをハヤシライスのソースに投入してあとはぐつぐつ煮込むだけ。
ハンバーグは表面を焼いた状態で煮込むのがコツ。


田楽豆腐ステーキ パプリカの酢醤油和え添え

こちら、アメリカでも手に入る豆腐(木綿/Firm)をフライパンで焼き、お手製田楽味噌を塗ったもの。

田楽味噌は味噌と砂糖を2:1程度にみりんと水少々を加え、鍋で暖めながら混ぜるだけ。
パプリカはフライパンで焼いて、醤油、砂糖、酢を同量混ぜたものであえる。
楽ちんで彩が良く、美味しかった。


ウチの定番メニュー 特製野菜スープ

これは完全に洋風。
野菜を食事に取り入れにくいという問題をスカッと解決してくれる一品です。だいたい食事には夏も冬もスープか味噌汁をつけて栄養を補っています。

キャベツ、玉ねぎ、パプリカ、ニンジン、ハム(またはソーセージかベーコン)、少量の米を好きな量だけ鍋に入れ、水も好みの量を入れます。米を入れるととろみと腹持ちに貢献してくれます。あとはぐつぐつ言うまで煮込み、チキンコンソメスープの素を水に対して適量放り込み、またぐつぐつ煮込みます。
日に日に美味しさを増すので次の日以降が食べごろ。あまったら冷蔵庫に入れておいてなべで暖めなおせば4日は持ちます。
ベースはチキンコンソメ味ですが、写真のスープはビンのパスタソース、トマト&バジルを1カップにつきスプーン1杯加えてトマト味にしたもの。その他、ベースのスープに生クリームか牛乳を足してクリームスープにしたり、カレーパウダーを入れてカレー味にしたりと、バリエーションを楽しむことができるので大変重宝しています。

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