2012年9月19日水曜日

人気の赤ちゃん抱っこグッズ Moby Wrap

先日外出した時に、変わった抱っこ紐のようなものを使っている赤ちゃん連れのママさんに何人か会いました。

それがMoby Wrapでした。

どんな風に使うかというと、こんな感じ。自分で鏡に向けて撮ったのでちょっと分かりづらいかな。




こんな風に対面で赤ちゃんを抱くこともできますし、赤ちゃんを前向きに抱くこともできます。



こんな感じ。ちょっとゆるかったので落ちてきてますが・・・。
ただ、2つ目のやり方は首が絞まらないように注意!
この抱き方だと赤ちゃんが前方の景色を見やすいので、本人は喜んでました。

うちの子は今3ヶ月半ですが、Moby Wrapは新生児から35ポンド(14キロ)の赤ちゃんまで使えるそうです。でも10キロ超えた子供をこれで抱えるのはちょっと大変かな?!

Moby Wrapはストレッチのきいた長~い布で、これを上手いこと体に巻きつけた後、赤ちゃんを上から入れて抱っこします。Moby Wrapの巻き方のサイトに動画があるので参考に。Youtubeでも色んな人が巻き方のチュートリアルを公開しています。私はMoby Wrapの幅を半分にして巻いていくやり方が好きです。
対面の抱き方の場合、胸の前でクロスさせた布を赤ちゃんに跨がせることで落下を防止しながら体重を支え、クロスした布の上に横向きに巻いた布で最後に赤ちゃんをオシリから包み込み、背中をサポートします。

幅の広い布を体に巻くので、赤ちゃんの体重が分散されて、体の一部が痛くなるということがありません。抱っこしていると、赤ちゃんと自分の体が一体になってまるで妊婦に戻ったみたいな感じ。そのせいか、泣く赤ちゃんがこれで抱くと落ち着くというユーザーレビューも何件かありました。
また、布は長いので体の大きな男性でも同じMoby Wrapを巻きつけて抱っこができます。

何度か練習して上手く布を巻けるようにして、赤ちゃんに慣れてもらえれば快適に抱けるようになります。巻くときのコツは、赤ちゃんに布を跨がせた時に、ちゃんと布を左右の膝下とオシリにかけて伸ばすこと。クロスになった布を1枚ずつ跨がせますが、1回1回丁寧に布を伸ばすことで赤ちゃんは快適に布の上に座ることができます。

これは、色んな人のYoutube動画を見て参考にしながらやったほうが良いと思います。そして、慣れるまでは鏡を見ながらやるとわかりやすいです。
よく練習せず適当に巻いてしまうと赤ちゃんが下にずれてきたり、落ちたり、着心地が悪かったり。

外で使う場合の注意としては、家か車でMoby Wrapを装着してから出かけること。布が長くて生地が必ず床についてしまうので、外で装着すると汚れます。
また、布の中で赤ちゃんと体が密着するため、気温が高いときは暑くなるので母子共に薄着で。逆に外が寒い時は、Moby Wrapを巻いた上からコートを羽織るようにすればよいと思います。

インディアナは涼しい日が多くなりましたが、Moby Wrapで楽しく赤ちゃんとお散歩できたらいいなー。

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