出産直後に役立つ新米ママの必須アイテム ~アメリカで育児~

出産後にAmazon.comで色々と買ったのですが、その中で買ってよかったものを書いてみます。

まずはこれ。


1.Bamboo Washable Nursing Pads
洗えるお乳パッド。パッドが無いとブラがビチャビチャになってしまうのですが、使い捨てのものをずっと使うとお金がもったいないなぁと思って、買ってみました。ピンクでハート型のかわいらしいパッドです。
ブラや胸パッド付のタンクトップの中に入れて使うのですが、そんなにずれることもないし、母乳が漏れ出すこともないし、かなり重宝してます。洗濯も、洗濯機と乾燥機でOK。

次は授乳クッション。

2.Boppy Nursing Pillow with Slipcover


これがあれば腕が痛くならずに授乳できます。カバーもかわいらしくて良いです。子供が大きくなってきたら、子供をもたれかからせるクッションとしても使えます。

そしてこれ。

3.aden + anais 4 Pack Muslin Swaddle Wrap



驚き!赤ちゃんが泣き止むDr.Karpの5S」で紹介したSwaddlingができる薄手の布です。あなたの可愛い赤ちゃんが、更に可愛いミノムシ君(またはミイラ君)に早がわり!
私はSwaddlingに使ったり、折りたたんでブランケットとしてかけたり、ベッドやカーシートの上に直射日光を避けるためのカーテンとしてかけたり、2点のコーナーにスナップをつけて首にかけられるようにし、授乳ケープにして使っています。ガーゼのような触り心地(100%コットン)で柔らかく、ほんのり光を通します。かなりお気に入り。デザインも色々あるのでお気に入りが見つかると思いますよ。


4.HALO Newborn 100% Cotton Sleepsack Swaddle  または
  HALO Newborn Micro-Fleece Sleepsack Swaddle




Swaddlingができるベスト。マジックテープのついた”羽”を巻きつけて、ぎゅっと抱きしめた感じにできます。上で紹介したSwaddle Wrapだと暴れた時ほどけることもあるので、こっちのほうがしっかりしてます。出産した病院で使っていて知りました。
巻き巻きにすると暖かいと思うので、室温は調節してくださいね。生後3ヶ月くらいまではSwaddlingが効果的だそうです。
驚き!赤ちゃんが泣き止むDr.Karpの5S」では手の位置は下にするように言っていますが、下がイヤという赤ちゃんの場合は、両手を胸の位置に手を当てた状態でSwaddlingするといいようです。

5.PRI EuroBath, Pearl White

ベビーバスです。
日本では親と一緒に湯船に入って赤ちゃんを洗うようですが、こっちのバスルームはそういうのがやりやすい設計というわけでもないので・・・。
うちはこれをバスタブの横において、赤ちゃんが滑らないようにハンドタオルを中に敷いて使っています。シャワーホースを伸ばしてお湯を10センチくらい張って半身浴。自分は服を着たまま赤ちゃんだけささっと洗えるので便利。
このバスタブは真ん中に出っ張りがあり、ここに赤ちゃんのオシリをつけて滑らないようにできるので、赤ちゃんを横たえたまま両手をつかってお世話できて便利です。
一人で簡単に入浴させられるので毎日大活躍してます。

6.Moby Wrap
赤ちゃんの抱っこ紐(というか布)。どんな風に使うかというと、こんな感じ。自分で鏡に向けて撮ったのでちょっと分かりづらいかな。茶色の部分の生地がMoby Wrapです。遠目に見るとTシャツの中に子供が入ってるように見えます。

うちの子は今3ヶ月半ですが、Moby Wrapは新生児から35ポンド(14キロ)の赤ちゃんまで使えるそうです。でも10キロ超えた子供をこれで抱えるのはちょっと大変かな?!

Moby Wrapはストレッチのきいた長~い布で、これを上手いこと体に巻きつけた後、赤ちゃんを上から入れて抱っこします。Moby Wrapの巻き方のサイトに動画があるので参考に。Youtubeでも色んな人が巻き方のチュートリアルを公開しています。私はMoby Wrapの幅を半分にして巻いていくやり方が好きです。
対面の抱き方の場合、胸の前でクロスさせた布を赤ちゃんに跨がせることで落下を防止しながら体重を支え、クロスした布の上に横向きに巻いた布で最後に赤ちゃんをオシリから包み込み、背中をサポートします。


幅の広い布を体に巻くので、赤ちゃんの体重が分散されて、体の一部が痛くなるということがありません。抱っこしていると、赤ちゃんと自分の体が一体になってまるで妊婦に戻ったみたいな感じ。そのせいか、泣く赤ちゃんがこれで抱くと落ち着くというユーザーレビューも何件かありました。
また、布は長いので体の大きな男性でも同じMoby Wrapを巻きつけて抱っこができます。

何度か練習して上手く布を巻けるようにして、赤ちゃんに慣れてもらえれば快適に抱けるようになります。巻くときのコツは、赤ちゃんに布を跨がせた時に、ちゃんと布を左右の膝下とオシリにかけて伸ばすこと。クロスになった布を1枚ずつ跨がせますが、1回1回丁寧に布を伸ばすことで赤ちゃんは快適に布の上に座ることができます。

これは、色んな人のYoutube動画を見て参考にしながらやったほうが良いと思います。そして、慣れるまでは鏡を見ながらやるとわかりやすいです。
よく練習せず適当に巻いてしまうと赤ちゃんが下にずれてきたり、落ちたり、着心地が悪かったり。

外で使う場合の注意としては、家か車でMoby Wrapを装着してから出かけること。布が長くて生地が必ず床についてしまうので、外で装着すると汚れます。
また、布の中で赤ちゃんと体が密着するため、気温が高いときは暑くなるので母子共に薄着で。逆に外が寒い時は、Moby Wrapを巻いた上からコートを羽織るようにすればよいと思います。


最後はこのフォームマット。
7.Skip Hop PlaySpot Floor Mat



これは床の上に敷いて子供を遊ばせるためのマットです。
赤ちゃんは床をなめてしまうので、コレの上は清潔に保っておけば、舐めてもましかと。
3ヶ月頃から寝返りをするようになるとソファには置けないし、目の届くリビングに赤ちゃんを置いておきたい・・・というとき、この上にブランケットを敷いて赤ちゃんを転がしておけます。

フランスとベルギーではフォームマットに有害物質が含まれるからと最近フォームマットの販売を禁止したようですが、このPlaySpotは有害物質がほとんどないと製造元が言っています。赤ちゃんに安全なようにテスト済み、だそうです。
このマットはよくあるアルファベットのマットに比べてインテリアとしてもお洒落でよいと思って購入しました。


これからお母さんになる人向けのグッズ、いかがでしょうか。
プレゼントとしても喜ばれそうです。

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