2011年9月27日火曜日

アメリカの新作ドラマ 2011秋

アメリカでは1年に2回新作ドラマの開始時期があるようで、今秋(2011年9月)から人気ドラマシリーズ以外にいくつか新しい作品が放送されています。
今回は面白そうな3作品をご紹介します。

TERRA NOVA (FOX 月曜 東部時間 20時)

TERRA NOVAを一言で言い表すとすれば、LOSTとJurassic Parkを合わせたようなドラマ、でしょうか。
時代は22世紀、世界は荒廃し汚染だらけ。この世界を救うため、一握りの選ばれた人々が恐竜のいた時代に飛んでTerra Novaというコロニーを作っています。

1話目は主人公の家族が22世紀からTerra Novaに移ってくるところなのですが、着いた先で待っていたのは豊かな自然と獰猛な恐竜。
1番目の部隊が来て7年経過しているという状況なので、住居や畑はできあがり、居住区の周りは高い柵で囲まれています。ちょっと柵の外にでようものなら肉食獣が襲い掛かってきて銃だけでは太刀打ちできない・・・といった状況です。
さらにコロニーのリーダーのやりかたが気に入らない別グループも存在しており、両者は度々トラブルを起こしているよう。

まだ1話目しか放送されていないので今後何をどうして未来の地球を救うつもりなのかイマイチわかりませんが、コンセプトは面白い。1話目は映像に映画並みのCGが使われていてお金がかかってそう。
ただ気になるのが主人公達の性格・行動。ルールより自分の信念や感情で行動するキャラで、元の職業は警察官。あまり賢そうでなく、行動がトラブルにつながるのでちょっと見ていてイライラします。ドラマとしてはトラブルが大きいほうが面白いんだろうけど・・・もうちょっとなんとかなんないのかな。


The Play Boy Club (NBC 月曜 東部時間22PM)

その名の通り、Play Boy Clubを舞台にしたドラマです。1960年代のシカゴにあるこの高級クラブ、美女がバニーの衣装を着てお酒やタバコを振る舞い、ショーを楽しむ紳士のクラブで、この会員になることが男性のステータスシンボル。(バニーガール発祥の地でもある)

ストーリーは、田舎から出てきた一旗上げようとがんばっている美女がPlay Boy Clubで誤ってギャングのボスを殺してしまうところから始まります。駆けつけたクラブの常連(弁護士)と共に殺人を隠蔽したのですが、周囲はボスがどこに消えたのかと詮索しだします。
華やかなクラブの世界と殺人事件。真実をギャング達から隠すことができるのか・・・。今後の展開が楽しみです。

Play Boy Clubが舞台なのでセクシーすぎる、とある州では放送を中止したTV局もあったようですが、美女がバニーガールのコスチュームを着ているだけで過激な性描写はありません(今のところ)。


PAN NAM  (ABC 日曜 東部時間22時)

こちらも60年代を舞台としたドラマ。まだ飛行機の旅が珍しかった時代のパンナム航空の華やかなスチュワーデスの世界です。
この時代のパンナムの国際線スチュワーデスは大学教育を受けて数ヶ国語を話せる選ばれた美女達。待遇は相当よかったようで、最初の登場時はお迎えがリムジンだったとか、滞在先の宿泊先やレストランは一流だったとか、オフの時間が多くて世界中で観光できたとか・・・。時代を考えると夢のような生活ですね。

世界を羽ばたくパンナムのスチュワーデス達がそれぞれの人生を楽しむ中、彼女達の1人が諜報機関を手伝うようリクルートされます。

1話目は目立ったストーリー展開はなく、60年代の華麗なパンナムの世界の描写と主人公達の背景が多かったのですが、スパイと絡むストーリーラインが面白くなりそう。


他にも常連人気ドラマのDr.House(シーズン8)、Castle(シーズン4)、Desparate Housewives(ファイナルシーズン)、Glee(シーズン3)などが始まっていて放送時間がバッティングしたりしますが、アメリカからはそれぞれ番組のHPで放送済のエピソードを見ることができます。HDDレコーダーがなくても複数番組見られて便利♪
しばらく夜はテレビ漬けになりそうです。

2011年9月26日月曜日

レストラン探索:Galo's Italian Grill (Richmond, IN)

雰囲気:ビジネス~カジュアル
値段:前菜$7~$10、メイン$10~$20
サービス:★★★★☆ 
フレンドリー、混んでくると頼んだことを忘れる
味:★★☆☆☆

概観はきれい、店内は広く、インテリアはイタリア風。仕切りが少ないので音が響き、混んで着るとかなり音がうるさくなります。
雰囲気とサービスは良かったのですが、一番問題なのが味。
前菜のカプレーゼ、ピザマルゲリータはトマトの味が美味しくなく、かなり残念な状態。メインも味付けが濃くてガーリックと塩でごまかしている感じでした。
イタリアンというよりアメリカン・・・。美味しくないし・・・。がっかり。

それなのにかなりお客さんが多く、ほぼ満席状態でした。
この町の周辺にはレストランが少なそうなので、他に選択肢がないのかな。
ということで、このレストランはオススメできません。


Galo's Italian Grill
107 Garwood Road ~ Richmond, Indiana 47374
Phone: 765.973.9000
Mon-Sun 11-22

2011年9月25日日曜日

レストラン探索:Michael Anthony's at The Inn (Versailles, OH)

雰囲気:お洒落、ビジネス
値段:前菜$5~$10、メイン$15~$35
サービス:★★★★☆ 
メニューを選ぶ時相談に乗ってくれる、混んでいるからか料理の間隔が長かった
:★★★★★ 
どれも美味しかった・・・

http://www.innatversailles.com/theBistro/dinner.php
インディアナ州の東隣、オハイオ州のレストランに行ってきました。
こちら、フランス語読みだとベルサイユ(Versailles)という町なのですが、英語だと"ver sales"(アクセントは2音節目)と発音するようです(by Wikipedia)。この町の住民の多くがフランス系だったことからフランスのヴェルサイユの名前をとって村の名前としたようです。

この町、人口は2,500人くらいの小さな町なので、こんなところ(失礼)に美味しいレストランなんてあるのかなぁ・・・と不安でしたが、ネットの口コミサイトをみると評判がかなり高かったので試してみることにしました。


レストランはThe Inn at Versaillesという小さなホテルの中にあります。
小さな町なのですが、INN(宿屋)の周りはちょっとお洒落な雰囲気。私が住んでいる町の中心街よりよっぽどきれいです。
このホテルのウェブサイト(下記)を見てもらうと分かると思いますが、ホテルの中もこざっぱりして落ち着いていて、豪華という感じではないけれどシックで素敵です。客層もその辺のファミレスとは違ってお金に余裕のある人が多そう。きちんとした格好をしています。夫にジャケットを羽織らせてきてよかった(笑)。

土曜日のディナータイムに行ったのですが、ホテルを兼ねていることもあってかかなり混んでいました。予約していったほうが無難ですね。

グラスワインの種類が10種類程度あり、ボトルワインのリストも手ごろな価格のものが多いです。

ディナーは「本日のスペシャル」(15-20ドル)が2品と通常メニューがあったのですが、とりあえず通常メニューから3品頼みました。
1つは前菜Bruschetta Di Michael Anthony
メインはWalleye Almondine(白身魚のアーモンドレモンソース)とFilet alla Michael Anthony(フィレステーキのマッシュルームクリームソース。

メインにはサラダまたはスープのどちらか、とポテトまたはパスタがつきます。パスタを頼んでもサラダかスープがついてきます。なのでメインまたはパスタを1人1品、余裕があればそれに前菜をプラスするくらいが2人で行った時のちょうどいいサイズ。
私達はマッシュルームとトマトソースのエンジェルヘアパスタを食べたかった(Tagliarini Ai Funghi Fresci)ので、これを分けてメインのサイドであるパスタにしてもらいました。最初パスタを別に頼もうとしたら「多すぎるから」といってそういう風にアレンジしてくれたのです。

前菜のブルスケッタは海老が大きなフランスパンのスライスの上に乗っているものなのですが、ソースが特殊な味でした。甘いレモン・ガーリック・白ワインのソースなのですが、1口目は甘いのを予想してなかったので「なんだこれ」と正直思ったのですが、食べていると次第に美味しい~と思うように。今までに食べたことのない味だったので面白かったです。(写真撮る前に食べてしまった・・・)

Walleye Almondine
こちらは白身魚にパン粉を軽くまぶしてフライしたもの。上にはレモンソースとアーモンドスライスがかかっています。外がカリカリ、中がふわふわで美味しかった。ただ切り身が大きいので全部は食べられませんでしたが・・・。


Filet alla Michael Anthony
これはスモークされたフィレにマッシュルームと・・・たぶん白ワイン、マスタード、生クリームとバターかな?・・・を使ったクリーミーなソースがかかったもの。お肉は柔らかく、クリーミーながらさっぱりしたソースとスモークの香りが合っていて美味しかったです。



サイドにつけてもらったTagliarini Ai Funghi Fresciのパスタも絶品でしたよ!

残念なことにこの時点でお腹いっぱいだったのでデザートにたどり着かなかった・・・。
雰囲気、サービス、味の全てが良く、値段も手ごろ。
ぜひまた行きたいと思います。


Michael Anthony's at The Inn / The Inn at Versailles
21 W Main St Versailles, OH 45380
PH: 937.526.3020
Closed on Sundays


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2011年9月24日土曜日

良い間違い 悪い間違い

日本人にとって外国人の名前は認識しづらいものです。当然、アメリカ人も同様に日本人の名前の読み方や書き方を誤認します。

私の名前は「みき」ですので、アルファベットでは"Miki"と書きます。すると病院などでは度々"ミカァ~イ? ミカァ~ィ?"と呼ばれてしまうんですね(この辺りの表記と発音の関連は別記事の「Hooked on Phonics」を勉強するとわかるかも。
最近は"ミカァ~イ"にも慣れて反応できるようになってきましたが、やはり"ミキ"と呼んでもらいたい。そのためにはむしろ"Mickey"と書く方が良さそうです。

また、金融機関、病院等で名前を登録する場合の誤認には注意が必要です。用紙にきちんとアルファベットで名前を書いているにも関わらず、システム入力時によく間違えて登録されます。"...taka"という名前を"...take"とか"...taki"とか。ある時は病院で夫の登録情報で性別が「F(女性)」になっていたり。その場で見て確認できる場合は 「こことこことここと...直してね」 と言うものの、何度か確認しないと安心できません。

余談ですが、システムへの誤登録の原因は名前が分かり辛いからというだけではなさそうです。
こちらの人は一つ一つの作業を誤りなくきっちり行う・チェックすることが苦手なのか、あるいはそもそもそういう意識がないからなのか分かりませんが、とにかく作業品質があまり高くありません。好意的解釈では、日本人のように細かいことにせせこましくないよってことなのかな。アメリカ人に限らずヨーロッパの一部の国でも同じことを感じますね。(あくまでも、よい解釈をすればです)

話は名前の誤認識に戻ります。

私は渡米後すぐに$決裁のクレジットカードを作り、かれこれ半年ほどつかっています。今さらですが、先日ふとレシートを見てみるとなんだか名前が誤って印刷されているようです。「スーパーのレジでも名前が間違って印刷されちゃうのー??」。
しかし、よくよく考えてみるとレジで名前を手入力するわけではないから、印字までの過程で文字化けするなんてどんなシステムなのかある意味興味深いところです。

そこで夫が一言
「カードを確認してみなよ」。


「・・・・・あっ。」
カードの名義がそもそも間違ってる。


"MIKI SAIKO" (ミキ、最高)

・・・言っている事は間違っていない。
このアルファベット表記も許されるんじゃないのかしら?・・・ふふ・・・

夫曰く、「このままでいーじゃん」とのこと。
ネットショッピングも問題なく使えてるし、Authorized Userカードで全ての支払い義務は夫にあるから、まぁいいのかなぁ。

2011年9月20日火曜日

かなり高評価:アメリカの子供が「読む」勉強に使う教材

アメリカでも子供たちは英語を「読む」勉強をするのですが、これに関してとても高い評価を得ている学習教材があります。「Hooked on Phonics」というこの教材、3歳から8歳程度の子供を対象にしているのですが、Amazon.comでアメリカのパパママから絶大な信頼を勝ち取っているというすごい教材なのです。Kindergarten Edition(幼稚園向け)を例にとると、61件のレビューのうち星4-5をつけている人が80%。その他20%も評価は3なので、かなり評価が高いです。

Phonicsというのは「文字」と「音(発音)」の組み合わせを学習することで、見たことのない単語も推測して読めるようになるという学習方法。
たとえば「it」を「イット」と発音することが分かると、「Kit」「Pit」「Sit」などもわかるようになります。

この教材で子供が該当学年より上の子用の本が読めるようになったとか、読書が大好きになったとか、そんなレビューが多く見受けられます。

私は小さいころから読書に興味を持つこと(しかも英語で)、本好きになることは大人になっても非常に役に立つと思っています。本や活字を読むのが好きな人は、そうでない人に比べて圧倒的に情報収集能力が高いので。しかし、アメリカに住んでいてもなかなか子供に英語を教えられない、という悩みを抱える日本の方も多いのでは・・・と思います。

そんなときはこの教材を活用してみてください。というわけで製品照会ページはこちら(下)。
(注文は今のところ米国・カナダからしかできないみたいです)

2011年9月18日日曜日

Johnny Appleseed Festival (Fort Wayne) りんご祭り!

皆さま、Johnny Appleseedと呼ばれる人物をご存知でしょうか。
Johnny Appleseed、本名John Chapmanは1774年生まれのアメリカ人。開拓時代にインディアナ、オハイオ、イリノイ州でりんごの苗木を売ってりんご園を広めた動物好きの人として知られています。
こちら、彼のお墓(記念碑?)。He Lived For Others(彼は他者のために生きた)と刻んであります。



この人にちなんだお祭りがJohnny Appleseed Festival。Johnny Appleseed Park(Fort Wayne, IN)で毎年開催されているそうで、今回おもしろそうだったので行ってみました。

お祭りでは開拓時代の衣装でりんごを使った料理やスープ、バーベキューなどの軽食を出す屋台がたくさん立ち並び、またカントリーグッズ、手作りの小物やハロウィングッズなどのお店もたくさん出店していました。

ポップコーン屋さん

スープ屋さん

こんな感じで主に男性たちが料理を準備していました。なべが大きくて重そう・・・ちゃんと薪を使って火を起こしています。

会場自体広い公園なのですがかなり混み合っていました。めずらしく食事の屋台には長い行列が・・・。いい香りがただよってきて、ついつい行列に並んでしまいました。以下、食べたものです!


Apple Dumpling


Caramel Apple with Nuts

Chicken Soup

Steak in ピタパン?

日本の屋台とは違いますが(当然か)、がっつり食べられるものが多くて結構おいしかったです。
かって、食べて、歩いて・・・ お祭りって楽しい~。
その他雑貨なども売っていたので、様子を撮ってみました。

ハロウィングッズ
切り絵

いろいろと衝動買いしたくなるので危険です・・・。
その他、音楽やダンスなどのパフォーマンスもあり、かなり長時間楽しめる内容でした。
来年も行きたいな!

2011年9月14日水曜日

庭からの最高に美しい景色

前にも記事に書きましたが、我が家の目の前はゴルフ場です。
ゴルフ場なので一面に芝が広がり、四季によって木々が衣替えをしてとてもきれいです。
あまりにきれいなのでたまに写真を撮っていたのですが、結構たまってきたのでココでご紹介しておこうと思います!でわ、どうぞ!











2011年9月13日火曜日

アメリカでの体外受精(IVF)プロセス 2回目

前回書いた「アメリカでの体外受精(IVF)プロセス」の結果、残念ながら妊娠に至らなかったので今回また2回目に挑戦しています。

体外受精自体の費用は前回加入したAttainのプログラムでカバーされるので、今回は薬代だけです。といってもこれが高額で1,000ドル以上しますが。体外受精の支払いプログラムの金額は上記記事の<5.処置プランの決定と支払い>に書きましたが、その後日本で体外受精をやった方の話を聞いたらなんと1回40万円程度だったとのこと。アメリカより安いです。自治体によっては補助金もでます。

<1.今回使用した薬>
2回目となる体外受精(IVF)ですが、前回の状態をふまえて今回は薬を変えるとお医者様に言われました。卵巣が過度に刺激されないようにするとのことでした。
ちなみに前回使った注射は「アメリカでの体外受精(IVF)プロセス」を参照してください。

Ganirelix
今回生理開始直後から卵胞採取までに使用した注射は以下の3つ。



卵胞を複数成長させるためのFollistimとMenopurは前回と同じですが、生理前から打ち続けたLupronはなし。自然に排卵するのを止める薬としてGanirelixを使いました。Ganirelixは注射器に薬が入った状態でパックされているので、キャップをとって打つだけ。
下の写真はFollistimの注射。お腹の下のプヨプヨをつまんで打つのはどの注射も同じなのですが、Follistimが一番いたくない。いいところに討てばほぼ無痛です。ペンタイプの注射で、ボールペンのインクの代わりに薬のカートリッジが入り、ペンのオシリにあるダイヤルを回して薬の量を調節します。あとはペンのオシリを押すだけ。


これらの薬を卵胞摘出手術まで毎日打ち、前回同様に卵胞の超音波検査とホルモンの血液検査を数日おきに行いました。


<2. 卵胞摘出>
卵胞摘出手術の36時間前にトリガーとしてLupronを注射するように指示されます。これが前回は別の薬でした。

手術当日は全身麻酔で寝ている間に全てが終わります。終わってから1時間程度で病院を出られ、麻酔が多少残っていて痛みもひどくないのでランチして帰りました。

<3. 手術後の薬>
手術後は痛み止めとホルモン剤を処方されます。妊娠検査まで2週間程度継続し、妊娠していれば8~10週まで継続とのことでした。

  • Progesterone in oil
  • VIVELLE dot 

ホルモン剤の1つはProgesteron Oilで、これはオシリに注射するもの。これはちょっと痛い。
ごらんの通り結構針が長いんです・・・。
これをオシリに打つのですが、自分では届かないので夫にやってもらいます。

もう1つはVIVELLE dotでお腹にシールのように貼るタイプの女性ホルモンの薬です。このパッチに相当する薬も前回は別のものでした。2日に1回3枚をお腹にペタペタを貼り付けます。

手術から3日目と5日目に血液検査でホルモンのレベルをチェックします。





<4. 受精卵の移植>

今回は卵子が14個採取できて13個が受精したと連絡がありました。ちなみに顕微授精(ICSI)です。その後卵の状態が良かったので、5日目のブラストシストと呼ばれる状態で子宮への移植を行いました。
移植は手術前に鎮静剤を飲むだけで、あとは細長い管で卵を子宮の壁に埋め込むだけ。この場に夫も同席しました。任意ですが。まあいちおう体外受精でも共同作業ってことで・・・。

移植後は家で数日あまり動かずゆっくりするよう言われます。

今回はうまくいくといいなぁ・・・。


2011年9月12日月曜日

アメリカ生まれのオシャレでナチュラルなジュース

オーガニック食品専門のスーパーWhole Foods Marketで面白い商品はないかと物色していたところ、オシャレなジュースを発見!

ボトルデザインが乙女のハートにぐっとくるこのジュース、IZZE(イズィ)といいます。完全に男性より女性向けのボトルデザインですよね。棚に5,6種類のカラフルなボトルが並んでいると、手にとらずにはいられなくなります。あっさり見た目に釣られたわけです。

手にとってラベルをよく眺めると、ナチュラルなフルーツジュースに炭酸水をミックスした商品のよう。
炭酸ジュースといえば低果汁というイメージがありますが、このジュースはそこを逆手に取ったナチュラルで健康なジュースのようです。うーん、いいなぁその商品の位置づけ。IZZEのサイトによれば、フルーツジュースと炭酸水だけでできていて、添加物、甘味料は一切使っていないとのこと。アメリカで大規模に広告しているわけではないのでこちらでも一部の人にしか知られていない商品ではないかと思います。

ボトルデザインといい中身といい、日本で受けそう!と思って調べてみたら、輸入代理店がありました。IZZEについて興味があればIZZEの日本語サイトを見てみてください。また、楽天でもIZZEが手に入ります。日本で買うと輸入だからちょっと高いですね。私がWhole Foods Marketで買ったときは1.69ドルでした。

カフェっぽいイメージがあるジュースですが、お酒が飲めない人にパーティーで出してもよさそう!さらに、白ワインで割ってもよさそう?
ゲストに出すならワイングラスかシャンパングラスに入れるといいな。

今のところフレーバーは以下の8種類。
  • Sparkling Pomegranate (ザクロ)
  • Sparkling Grapefruit
  • Sparkling Lime
  • Sparkling Blueberry
  • Sparkling Clementine (みかんに似たフルーツ)
  • Sparkling Peach
  • Sparkling Blackberry
  • Sparkling Apple
スパークリングだからスッキリとした味わいです。
見かけたらぜひお試しを。


IZZE Official Website (アメリカ)