私の名前は「みき」ですので、アルファベットでは"Miki"と書きます。すると病院などでは度々"ミカァ~イ? ミカァ~ィ?"と呼ばれてしまうんですね(この辺りの表記と発音の関連は別記事の「Hooked on Phonics」を勉強するとわかるかも。
最近は"ミカァ~イ"にも慣れて反応できるようになってきましたが、やはり"ミキ"と呼んでもらいたい。そのためにはむしろ"Mickey"と書く方が良さそうです。
また、金融機関、病院等で名前を登録する場合の誤認には注意が必要です。用紙にきちんとアルファベットで名前を書いているにも関わらず、システム入力時によく間違えて登録されます。"...taka"という名前を"...take"とか"...taki"とか。ある時は病院で夫の登録情報で性別が「F(女性)」になっていたり。その場で見て確認できる場合は 「こことこことここと...直してね」 と言うものの、何度か確認しないと安心できません。
余談ですが、システムへの誤登録の原因は名前が分かり辛いからというだけではなさそうです。
こちらの人は一つ一つの作業を誤りなくきっちり行う・チェックすることが苦手なのか、あるいはそもそもそういう意識がないからなのか分かりませんが、とにかく作業品質があまり高くありません。好意的解釈では、日本人のように細かいことにせせこましくないよってことなのかな。アメリカ人に限らずヨーロッパの一部の国でも同じことを感じますね。(あくまでも、よい解釈をすればです)
話は名前の誤認識に戻ります。
私は渡米後すぐに$決裁のクレジットカードを作り、かれこれ半年ほどつかっています。今さらですが、先日ふとレシートを見てみるとなんだか名前が誤って印刷されているようです。「スーパーのレジでも名前が間違って印刷されちゃうのー??」。
しかし、よくよく考えてみるとレジで名前を手入力するわけではないから、印字までの過程で文字化けするなんてどんなシステムなのかある意味興味深いところです。
そこで夫が一言
「カードを確認してみなよ」。
私
「・・・・・あっ。」
カードの名義がそもそも間違ってる。
"MIKI SAIKO" (ミキ、最高)
・・・言っている事は間違っていない。
このアルファベット表記も許されるんじゃないのかしら?・・・ふふ・・・
夫曰く、「このままでいーじゃん」とのこと。
ネットショッピングも問題なく使えてるし、Authorized Userカードで全ての支払い義務は夫にあるから、まぁいいのかなぁ。
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