ちょっと前によくラジオで流れていたFirework(花火)という曲を聴いていて思ったのですが、6 (six) feet underって何かわかりますか?
1番の歌詞を見てみましょう。
Do you ever feel like a plastic bag
Drifting through the wind, wanting go start again?
自分がビニール袋みたいだと感じたことはある?
風に舞いながら、またはじめからやり直したいと感じたことは?
Do you ever feel, feel so paper thin
Like a house of cards, one blow from caving in?
自分が紙みたいに薄っぺらだと感じたことはある?
トランプの家みたいに、あとひと吹きで崩れてしまうって?
Do you ever feel already buried deep?
Six feet under screams, but no one seems to hear a thing
すでに深く埋められてしまったと感じたことは?
6フィート下で叫んでも、誰も聞こえないみたい
Do you know that there's still a chance for you
'Cause there's a spark in you? ※'cause = because
あなたにはまだチャンスがあるって知ってる?
あなたの中には火花が眠っているの
You just gotta ignite the light and let it shine
Just own the night like the 4th of July
あなたはただ点火すればいい、そして輝くままに
7月4日(独立記念日)みたいに夜を自分のものにして
Come on, show 'em what you're worth ※ 'em = them
Make 'em go, oh oh oh
As you shoot across the sky
だってあなたは花火
ほらみんなに自分がどれだけのものか見せてあげて
みんなにOH OH OH!って言わせて
あなたが空に打ちあがるときに
Baby you're a firework
Come on, let your colors burst
Make 'em go, oh oh oh
You're gonna leave 'em falling down
あなたは花火
ほら、自分の色を爆発させて
みんなをOH OH OH!って言わせて
みんなが倒れるままに
前向きないい曲ですねー。
本題ですが、このsix feet underというのは歌詞からも推測できると思いますが、お墓で人を埋めるときの深さを象徴する数字です。この表現自体でお墓を指すことがあります。
「象徴する」と書いたのは、実際はもっと浅く埋められることもあるから。6フィートという数字が使われるようになった理由として、あるウェブサイトでは1665年のロンドン大疫病(the Great Plague)のときに感染拡大を防止するため人を6フィート下に埋めるよう指示が出たからという説があるとしています。以上、ウンチクでした。
Katy Perry "Firework"
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