2011年10月2日日曜日

アメリカで(日本の)雑誌を読む by Miki夫

日本企業が海外駐在員を派遣する場合、福利厚生の一環として駐在者が希望する雑誌を海外に送付する規定を設けている事が多いようです。

ところが、今のご時世はわざわざ送らなくても多数の雑誌が電子書籍として読めてしまうんですね。
使っている人は使っているけれども、知らない人は全く知らないことのようなので、ちょっと紹介。
非常に便利でメリットづくしです。
・発売日に読める
・価格は紙面と同等か、ものによっては少し安い
・送料がかからない(会社の負担減)
・邪魔にならない

雑誌を読むには紙面じゃないと読みづらいから嫌だという人がいると思います。
私も紙じゃないと読まなくなるかなーって思ってましたが意外にそんなことはなくて、iPadで読むとかなり読みやすいです。

さて、実際に電子雑誌を読むにはどういうサービスがあるのかというと、世の中のサービスを調べつくした訳ではありませんが、知っている限りで以下のものがあります。

④ ZINIO

購入できる雑誌の数と、雑誌リーダの使い勝手でどれを選ぶか決めることになります。

①は電通とヤッパという日本企業が運営しています。私はこれを利用中。
特徴として
・ iPad/iPhone/Android/PCで読める
・ 芸能、PC、トレンド情報、車、経済誌、旅、グルメ、語学・・・とにかく幅広くラインアップ、マニアックな所ではMotor Fan Illustratedも。
・私はたまにDIME, 日経TRENDY、エコノミスト、ダイヤモンド、東洋経済を読む

②は①とほぼ同じです。使ったことがないので使い勝手は不明。
特徴は
・ iPad/iPhone/Android/PCで読める
・ 電子書籍の定期購読だけでなく、紙面の定期購読サービスもあり(日本国内)
・ おそらく、雑誌の数は一番多い(IT系のSoftware Designまである。懐かしい・・・)

③はもともと雑誌定期購読の申し込みサイトだったと思いますが、今は電子雑誌も販売しています。
特徴は
・ iPad/iPhone/PCで読める。しかし、Androidには対応していないっぽい??

④は海外のサービスです。当初はこれでEconomistやNews Weekを読んでみようかと
思いましたが、挫折して現在は利用していません。
特徴は
・ アメリカ意外にインド・イギリス・ロシア?中国?などの雑誌もある模様。日本の雑誌はなさそう。
・ ビジネス、教育、社会情報、歴史、金融、政治、芸能・・・と幅広く
・ ちょっとHな海外雑誌もあるようです・・・男性の方どうぞ

⑤は、言わずと知れたKindle。日本では知らない人が多いかもしれませんが。
Kindleでは書籍はもちろん、新聞・雑誌が読めますね。
話は変わりますが、Kindle Fireが11月に発売されたら買いたい!!

最後に、最近思いついた利用法として①のMagastoreでNHKラジオ語学講座のテキストを買い、NHKのサイトで講座音声をダウンロード購入すると、海外にいてもNHK語学口座で勉強ができます。
私はまだ取り組んでいませんが、いずれはやってみようかなと模索中です。

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