2012年6月3日日曜日

出産から退院まで ~アメリカで出産・無痛分娩~

遂に生まれました!~アメリカで出産・無痛分娩~」に引き続き、退院までの様子について書いてみます。
1、2時間おきに起きて育児する状態が4日続いて、なんだか記憶も曖昧になってます(笑)。

<手厚い母子の健康状態チェック>

分娩後、切れた箇所の縫合(会陰切開はしてませんが、切れました(泣))が終わると、しばらく分娩室で家族3人の時間を過ごします。2、3時間経って、Epidural(無為痛分娩の麻酔)が切れはじめ、足に感覚が戻ってきたころに出産後用のお部屋に皆で移動。車椅子にのせられ、廊下を行くとオルゴールの子守唄が聞こえてきます。
「あなたたちのための音楽よ」と看護師さん。分娩室のあるフロアでは、一日に何度もこのオルゴールが聞こえてきて、「ああまた赤ちゃんが生まれたんだな~」と幸せのおすそ分けを貰った気分になります。

産後のお部屋では、母親用ベッドのすぐ脇に透明なプラスチック製の赤ちゃんのベッドがあります。ここで専属の看護師さん達が12時間シフトで退院まで面倒を見てくれました。2,3時間おきに赤ちゃんと母親の体温・心拍数・血圧(母)を計って、悪露と子宮の状態をチェック。赤ちゃんが部屋を離れるのは赤ちゃんの血液検査と聴力検査の時だけで、あとは産婦人科医・小児科医・授乳指導員・看護師さんがこの部屋で診察・測定・カウンセリングを行ってくれました。

<授乳って大変>

初めての出産のため、授乳の仕方もよくわからず不安でしたが、入院中に授乳指導員(Lactation Consultant)が来て子供の抱え方や乳首のくわえさせ方を教えてくれました。
日本の産科では3時間おきなど時間を決めて授乳させているようですが、こちらでも最低2~3時間に1回(8~12回/24時間)はお乳をあげるように、と言われます。また、泣くまで待つのではなく赤ちゃんが口をパクパクしたり、指をしゃぶったりする授乳サインに注意して、先手を打って授乳させるほうがよいそうです。ぐずりだしてからだと、乳首に吸い付くまで時間がかかるとか。
授乳とオムツ取替えの時間・回数は全て病院のチェックシートに記録して看護師に伝えました。

最初はリズムがつかめず、1~2日目は1時間おきに赤ちゃんが泣いた時授乳・オムツチェックをしていて疲労しました・・・。この時点ではお乳があまり出ないので、オシャブリがわりに吸わせる感じ。お乳が本格的に出るのは3~5日目で、それまで赤ちゃんが飲むお乳が少量でも大丈夫だよ、と小児科医に言われました。
1回の授乳量が少なかったため、頻繁に授乳していて乳首がイタイことに・・・。これを授乳指導員に相談すると、ブラをするときに付けてね、とブレストシェルと呼ばれるプラスチックのケースを渡されました。ドーム状のカップの裏にドーナツ状のカップが付いたようなもので、ドーナツ状のほうを乳首に向けて付けることで乳頭を保護することができます。漏れでた母乳も中にたまってくれるのでブラが汚れない!これは便利ですねー。
(もらったのとは違いますが、こんな感じのものです。→Breast Shell

こんな具合に、授乳に不安を持っていたのですが小児科医や授乳指導員に相談すると何でもすぐ解決。疑問を解消する機会が多く、色々モノもいただき、安心して赤ちゃんに向き合うことができました。

<病院食もアメリカン>


病院では1日3回の食事と3回のオヤツがでました。内容はこんな感じ。

朝は卵料理とパン・スコーン、シリアル&牛乳、ジュース、コーヒー(デカフェ)。
昼はサンドイッチやハムラップとケーキ類、コーヒー。
夜はささみフライ、フライドポテト、スープ、デザート。
オヤツはアイスクリーム、クラッカー、ヨーグルトなどと牛乳でした。
野菜少な目なところがアメリカっぽい・・・。逆にプロテインは授乳を考えてのことか、多めになってました。


<公的な手続きも完了>

入院した際に病院から新生児のケアに関する冊子と共に、出生証明書の申請書類を渡されました。私達は事前に看護師と一緒に書類を作る機会があったため、そこで作ってもらったものに赤ちゃんの名前を書き込んで病院の担当者に提出。
病院で出生届とSSN(Social Security Number)の申請を行ってくれるので、あとは数週間後に各機関に出来上がった書類を取りに行けばOK。

アメリカで出生証明書が取れたら、日本への出生届はシカゴ領事館から取り寄せた書類に記入後郵送すればよいです。

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泣いても可愛い♪(←親バカ)
退院までの数日間、ほぼ徹夜で授乳・オムツ取替えをしていたので、1日がすごく長く感じられました。赤ちゃんが泣く理由も初めはピンとこなくて、ちょっとぐずられただけでスグ起きてしまいます。これじゃ体力持たないですね。

でも5日目にして、ちょっとはコツがわかりましたよ!

2時間~3時間おきに授乳サインを出しているかチェックしてお乳をあげると、やっぱり泣いてから授乳するより断然楽!
このタイミングでお乳を飲みたがらないときは、(1)オムツが汚れている(2)お腹にガス(3)ゲップでそう、のどれかが多い。

お腹がゴロゴロ~っとなるのが気持ち悪いらしく、オナラが出る前にかなり激しく泣きます。泣かないようにするため、授乳後にすぐゲップを出させたほうがオナラが溜まりにくそう。

今のところ、「お腹すいた」「オムツ汚れた」以外で泣くのは「オナラでるぅ」「ゲップでるぅ」「寝付けなーい」「寒い」のどれかでした。「泣く」でそれだけを表現されても・・・。消去法で推測してあげるしかないんですね。夜中だとちょっと辛いけど、おかーさんがんばるよっ!



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