子育て中でほぼ1日を家かスーパーで過ごしていますが、家にいるときは結構頻繁に料理番組を見ています。
アメリカに来たばかりの頃は作っているものを見て、カロリー高そうだなーとか思っていたのですが、今は美味しそうだなと思ってしまいます・・・。
Food Networkの番組でお勧めのものをいくつか紹介したいと思います。
Barefoot Contessa
ハンプトンの料理人Ina Gartenの番組。ヨーロッパ・アメリカの家庭料理からパーティー料理まで美味しそうな料理を紹介しています。テーブルセッティングや調理テクはとても参考になります。
Giada at Home
パリのコルドンブルーで学んだセレブリティシェフ、Giada De Laurentiisの番組。明るくて、チャーミングで、とっても美人なシェフです。イタリア生まれなので、アメリカの料理に加えてイタリア料理も多く登場します。たまにお母さんが登場するのですが、「それオバーチャンのレシピ変えちゃってるじゃない」とか文句を言われて苦笑いしていたりして微笑ましいです。
Paula's Best Dishes
アメリカ南部でレストランのオーナーをしている(していた?)Paula Deenの番組。南部の家庭料理が中心で、日本ではなじみのないものが多いので面白いです。デザート類はびっくりするくらい甘そう・・・。
ところで、南部料理でたまにザリガニが登場します。普通に食材として食べられているんですよね。
見ているだけでも楽しいのですが、新しいレシピを自分のキッチンで試すのもまた楽しい。
こういった料理番組を見ていると、アメリカで売っている調理器具の使い方が分かります。彼女達のキッチンではオーブンとフードプロセッサは大活躍ですね。コレがあること前提のレシピも多数。
コンロの口2つにまたがって置くタイプの鉄板(肉などを焼くのに使う)は料理番組で見て初めて知りました。さすがグリルの国。
また、事前にウェブでレシピを読んでから番組をみれば、英語の勉強にもなりそうですよ!料理番組では作業や味の表現は大体きまっているので、ずっと見ているとわかるようになります。
アメリカのレシピのいいところは、材料の量をカップやスプーンで表現するところ。わざわざ量りを出さなくていいので楽です。「小麦粉1カップ」のほうが「何十グラム」って言われるより分かりやすいと思いませんか?アメリカでは1カップ、1/2カップ、1/3カップ、1/4カップの軽量スプーン(というかカップ)を売っていますし。
せっかくアメリカに住んでいるんだから、アメリカのレシピを覚えて帰りたいと思います。
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