アルカイダの元リーダー、ビン・ラディンが殺害された後、新しいリーダーはアイマン・ザワヒリという人になったそうですが、今度のアルカイダのターゲットはアメリカ本土ではなく国外だそうです。
アメリカ本土は狙いにくいので、国外のアメリカの施設を狙うらしい。国外の大使館が狙われてもおかしくないとか。
最近このリーダーをアメリカ軍が狙撃したけれど、狙いが外れて逃がしたと昨日ニュースでいっていました。
2001年にNYのワールドトレードセンターで911のテロがあってから継続しているこの”戦争”。
この事件で亡くなったのは約3000人だそうですが、その後の”対テロ戦争”でイラク・アフガニスタンで死亡した人は100万人以上という試算があるようです。(正確な数字は分からないらしい)
アルカイダを支援していたイラクに大量殺戮兵器(WMD: Weapons of Mass Destruction) があるといってイラクに侵攻し、結局兵器が見つからなかったという詐欺まがいの戦いをしておいて、WTCで亡くなった人と比較にならない数の(しかもテロと直接関係ないし)人を殺してしまったアメリカ。
これじゃ中東にアメリカをうらむ人がいてテロが続くのも当然・・・。
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