その名もExtreme Eating Award。
早い話、カロリーや栄養面からみて食べないほうがいいチェーン店のメニューをリストアップしたものです。
今回表彰されているのは以下のメニュー。
- The Cheese Cake Factory(地中海風料理?とチーズケーキ)の Ultimate Red Velvet Cake Cheesecake。
赤いカップケーキサイズのレイヤーとチーズケーキのレイヤーが各2層ずつで、ずっしり1,540 カロリー。小柄な女性ならこれ1個で1日の基礎代謝と同じくらいですね。 - IHOP(パンケーキ、ステーキ)のMonster Bacon ’N Beef Cheeseburger。
みじん切りベーコンがパテの中にブレンドされた高カロリー食。バーガーだけでなんと1,240 カロリー。飽和脂肪酸が42gで2日分に相当、塩分は1日分。 - Denny'sのFried Cheese Melt。
4本のモツァレラチーズスティック(フライ)とアメリカンチーズをパンにはさんだ、聞いただけでカロリーが高そうな一品。1,260 カロリー。 - The Cheese Cake Factoryから2品目のFarmhouse Cheeseburger。
パテに加えて卵と豚バラ肉(ベーコンの厚いの)を入れて1,530 カロリー。 - Cold Stone CreameryのPB&C Shake。
日本でもおなじみのアイスクリームチェーン。なんと2,010カロリーで飽和脂肪酸は3.5日分。
小さいサイズでも1,280カロリーだそうです。 - Applebee's(ファミレス)のProvolone-Stuffed Meatballs With Fettuccine。
1,520カロリー。チーズ入りミートボールにトマトソースがかけられ、チーズクリームのソースにからめたパスタにのせられた一品。 - Great Steak(お肉のサンドイッチ)のKing Fries。
1,500カロリーで、塩分が4,980mg。ベーコンとサワークリームがただでさえカロリーの高いフライ(山盛り)にかけられています。 - Morton's(ステーキ)のPorterhouse Steak。
1,390カロリーに36gの飽和脂肪酸、1,200mgの塩分が入ったステーキ。肉だけで。
ここで表彰されなかった外食チェーンのメニューも、似たようなものが多いので要注意です。
レストランだったら、塩は少なめに、とお願いしたほうが無難かも。
また、塩辛すぎてとても食べられない状態だったらレストランによっては「This is too salty」といって作り直してもらうこともできると思います。(無理しておいしいと言わない。反射的に言っちゃうけど。)
特にステーキには塩をガンガンかけてくる場合があるので、塩を少なくしてもらって自分で机の上の塩で調節すればいいです。
ドレッシングも甘すぎ、しょっぱすぎがあるので、かけずに横につけてもらいましょう。I want to have the dressing on the sideといえば通じるはず。
どうせ食べるならおいしく健康的に食べたい。レストランのスタッフにリクエストを伝えて欲しい料理をオーダーできると楽しいです。
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