2012年6月10日日曜日

妊娠・出産後に使えるiPad/iPhoneアプリ ~アメリカで出産~

出産から11日経過して、子供の授乳リズムにまだ慣れず寝不足の毎日です。ブログ更新している暇があれば寝れば、と自分で突っ込みつつ、それでも更新したいと思います。しばらくは家に引きこもりになると思うので更新頻度は低くなるかも知れませんが・・・。

今回は私が妊娠中~出産後の今使っていて便利だと思ったiPad/iPhone用のアプリを紹介します。
私が使ったのは英語版のアプリです。

sprout
iPad・iPhone/英語版日本語版

 sproutは妊娠期間中の胎児の成長(3Dイメージ)や母体の変化について学べるアプリ。なんと日本語版もあるようです。
自分の妊娠周期に合わせてそのタイミングにあわせた情報が表示されます。胎児のキックカウンター、自分の体重管理、陣痛タイマーといった便利ツールもついてます。

私はマタニティ関連の英単語やアメリカでの妊娠中の常識について学んで、医師と会話できるようになりたかったので、これを読んで勉強しました。

情報量は十分ありつつ、文章の量はそんなに多くはないので辞書片手に読んでも読みきれると思います。お試しを。


Baby Connect
iPad・iPhone/英語版- Google Play版あり(for Android)

Baby Connectは赤ちゃんの日々の活動を記録しておける便利なアプリ。授乳、オムツ、睡眠、遊びなど、色んな活動を簡単な操作で入力できます。
例えばオムツなら、Diaperを選んでWet(オシッコ)かBM(Bowel Movemet、ウンチ)か選択、ウンチなら状態と色を選択。
保存ボタンを押して完了。
デフォルトの設定時間は操作をしたタイミングなので、これでオムツ交換と時刻が記録されます(時刻は任意の日付・時間を入れることもできます)。
授乳はボトルかお乳かを分けて記録したり、お乳の場合は左右どっちの胸で何分授乳したかを自分で入力したり、タイマーを使って入力することができます。

これで記録をしておくと、前回のオムツや授乳が何時間何分前か表示されるので、次のタイミングの目安になります。また、日々のオムツ・授乳回数をグラフ化でき、生活リズムを簡単に見ることが出来ます。

そのほか、お医者さんの受診日、ワクチン接種日など、赤ちゃん関係で記録しておきたいことはこれで大抵カバーできるんじゃないかと思えるほどよくできたアプリです。

http://www.baby-connect.com のページからウェブ版にもログインでき、自分以外の人が活動記録を足すこともできますし、iPhone/iPadを持たないほかの人と赤ちゃんの記録を共有することもできます。

少なくとも赤ちゃんのリズムが安定するまではお世話になりそうなアプリです。


<赤ちゃんを落ち着かせるアプリ>


下の2つは、なかなか寝付かない赤ちゃんを落ち着かせるために使えるアプリ。
驚き!赤ちゃんが泣き止むDr.Karpの5S」にも書きましたが、「シーッ」という音を聞かせると、赤ちゃんは落ち着きやすいのです。
この 「シーッ」 をやってくれるのがBaby Shusher。


Baby Shusher
iPhone/英語版 - Google Play版あり(for Android)


「シーッ」という音を流し続けるアプリ。タイマーをかけることができます。
また、赤ちゃんの鳴き声を検知して、赤ちゃんが大声で泣いているときは大きな音で、小さい泣き声のときは小さい音で「シーッ」をやってくれるという面白い機能つき。自分の声を録音して流すこともできますよ。

Swaddlingして、ゆらゆらさせながらこれを流せば落ち着く・・・といいですね。うちの息子は、これで泣き止むこともあります。
ずっと自分で「シーッ」ってやるのは疲れるので、重宝してます。


BabyShush
iPhone/英語版


こちらは「シーッ」のかわりにwhite noiseとよばれる「ガー」「ゴー」「ザー」といった音を出してくれるアプリ。
せせらぎ、せみ、小川、ファン、ドライヤーなど13種類の音から、自分の赤ちゃんに効果がある音を選んでタイマーで再生できます。

私は「シーッ」に飽きたらこっちを使ってます。夜、静かな状態より、少しこういった音があるほうが赤ちゃんは落ち着いてくれるように思います。


便利なアプリを使って、少しでも育児を楽にしたいですね。

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