2012年2月7日火曜日

アメリカで消える白熱電球

タイトルは、正確には「アメリカで消える”旧式”白熱電球」ですかね。
2007年に可決された「Energy Independence and Security Act of 2007」の一環で、旧式の”電力効率の悪い”白熱電球(incandescent light)を追放し、今までより効率の良い電球(ネジネジした形のCFLやLED)に変えていこうということになっています。Light Bulb Lawと呼んでいます。省エネ規格であることを求めているようなので、タイプとしては今までより省エネタイプの白熱電球というのもあるみたいですね。
2012年1月から施行される予定でしたが、去年の予算編成の時のごたごた時に、開始時期を遅らせて10月からということになりました。
この法律については、「政府が国民が使う電球に口出しするなんておせっかい」という考えの人と、「効率のいい(そして高価な)ライトが普及するのは好ましい」とする人がいるようです。まあ、電球のメーカーは単価が上がってうれしいんでしょうが。

そんな動きもあり、最近はWalmartに行っても省エネ電球ばかりですね。
うちのリビングの天井にはソケットが4つついたシーリングファン一体型のライトがあって、これを全部CFLに変えていたのですが、1週間くらいして1つ消え、2つ消え・・・ついに残り1つに、という事態になりました。何なんだ一体。照明器具本体がダメなのか、不良品の電球だったのか。単価が高い電球なので、こんな短命だと困ります。
2回トライして同じ結果だったので、しばらくは生き残った電球(暗いよぅ)とスタンドで我慢します。照明器具新しく変えてもらうかなぁ。

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1 件のコメント:

miyatsu さんのコメント...

先日はチョコレートありがとうございました。2月14日を待たずして早速頂いてしましました。
こちらに戻って来るのをタマも楽しみにしています。
寒いので体大事にしてくださいね。