100 Best Places To Live
でした。
全米の小規模の町で住みやすいところを探したランキングです。
評価基準は、
- 人口5万~30万人
- 経済の強さ
- ヘルスケアの品質
- 低い犯罪率
- 良い学校
- やることがいっぱいある
だそうです。
そしてなんと1位がインディアナ州Carmelでした。
Carmelはインディアナポリスを縦断する31号線沿いに、環状線よりすこし北に行ったところにある高級住宅街。周辺地域よりも大きな豪邸がいっぱいありますが、そんな豪邸ばかりでなく小規模の住宅地もありますね。
Carmelが1位に選ばれた理由としては、
地元経済:
中堅医療機関、ハイテク企業、Delt Faucet と Conseco Insuranceのような大企業があり、インディアナで2番目に働き手が集まる場所になっている。失業率は全米平均の半分より少し多い程度。
2010年には82,000スクエアフィート(7,618平方メートル)のIndiana Design Centerを設立。ここは一般に開放されたデザインのプロとショールームのための施設。
1,600席の劇場と500席の多目的シアターなどの開発プロジェクトの一環として新しいパフォーミングアートセンターも作られた。これは5億ドルの個人投資と1.75億ドルの市の資金で作られている。
学校:
すばらしい学校があり、スポーツやレクリエーションセンター、渋滞回避できるラウンドアバウト(円形アイランドのある交差点)、広い自転車レーンがある。
住環境:
古い家から新しい分譲地まで色々な住宅の選択肢がある。
良い住宅地の割りに税金は低く抑えられている。
だそうです。
ちなみに2位から10位は以下のとおり。
2位 テキサス州 McKinney
3位 ミネソタ州 Eden Prairie
4位 マサチューセッツ州 Newton
5位 ワシントン州 Redmond
6位 カリフォルニア州 Irvine
7位 ヴァージニア州 Reston
8位 メリーランド州 Columbia/Ellicott City
9位 カンザス州 Overland Park
10位 ノースカロライナ州 Chapel Hill
100位までもう1つインディアナの町がランクしています。
12位 Fishers
Carmel, Fishers, Noblesvilleあたりはショッピングセンターも多いし、比較的おいしいレストランもあるし、治安が良いし、確かにすみやすそうですね。
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