4回あるうちの1回目です。どんなかんじなのかなー。
指定された病院内の会議室に入ると、イスが教室をぐるっと囲むように丸く並べられていました。
他に参加していたのは4組のカップルと1組の母娘。やっぱり誰かつれてくるのね・・・と思いつつ、一応最初だし、夫がついてきてくれてよかった~とちょっと安心。
1回目の主な内容は、
- 妊娠による心と体の変化について認識する:
- 妊婦組とサポート組に分かれて変化をディスカッションして、発表しあう。
- 旦那さんたちは子供が産まれたり、意思疎通できるようになって初めて子供との絆を確認することも多いので、今から実感がわかなくても心配しなくていいとのこと。
- 旦那さんボランティア一人がマタニティボディースーツをつけて、妊婦の体の負担を体験。 そして講師が靴下や雑誌を床にばら撒く・・・。ボディースーツの旦那様はそれを1つ残らず拾わされて、 動きにくくて苦しそうでした(笑)。そうそう、そうなのよー!と共感。だから靴下はちゃんと洗濯籠にいれて、ゴミは混み箱へ入れてね~。
- お産の上手な向き合い方についてレクチャー:
- 破水から始まるお産は割合として少ないが、起こった場合はCOAT(Color色, Ordor匂い, Amount量, Time時刻)をチェックして医師に連絡すること。色や匂いは異常ならあからさまにそうだということが分かるらしい。 通常は透明に近い色、匂いもきつくないのですが、異常だと色は濁り、匂いは腐ったような匂いがするそうです。
- リラックスすればお産の痛みはそれほどひどくない。陣痛が始まったら、収まるまで深呼吸。深く鼻から呼吸し、体の筋肉をリラックスさせることを意識しながら口から息を吐く。陣痛のときは深呼吸してリラックスするんだ、というパターンをパートナーにも覚えてもらい、妊婦さんがリラックスできるように緊張している体の部分(肩とか腕とか)を軽く撫でて、緊張をほぐしてあげる。
講師は積極的に参加者の意見や疑問を聞きながら進めてくれて、未知のお産に対して不安を取り除けるよう配慮されていました。
心構えの話が多かったので、旦那さんはちょっと退屈だったかな・・・。でも、出産も共同作業という意識付けをするという目的もあると思うので、個人的には旦那さんに参加してもらえてよかったと思います。にほんブログ村
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