今回は子供を産んだ後の心身の状態、赤ちゃんの状態、病院内ツアーといった内容でした。
プレママクラス参加に乗り気でなかった夫も、仕事を調整して参加してくれて皆勤賞。ちゃんと協力してくれました。ありがたやー。
- 子供を産んだ後の心と身体の変化
- Baby Blue
生理前の精神的な不安定さと似たような状態。急に悲しくなって泣いたり。出産直後から数週間程度続くことがある。 - Postpartum Depression (産後うつ)
食欲不振、睡眠不足、子供に危害を加えたいという衝動に駆られる、など深刻な症状が出ることがある。長期化することもあり。うつになった本人は自分の状態に気づけないことがあるので、パートナーが観察して助けてあげること。 - Lochia (ロキア、悪露)
2~6週間出血が続く。病院から出る頃にはそれほどひどくなくなっている。最初の数日は大きな血の塊が出ることもある。感染を防ぐためタンポンは使わず、整理用ナプキンを使う。 - 性生活
女性・男性ともに状況の変化に応じて気持ちも変わる。そういう気になれないこともあるが、お互い拒絶されたと思わないように パートナーと気持ちを話あうこと。
産後に生理が来る前や授乳中でも妊娠する可能性がないわけではない。避妊は医師に相談。 - 病院内ツアー
- 陣痛・分娩室は個室。
パートナー用の簡易ベッドとイスがある。
真ん中から半分が下がる可動式ベッドなので、陣痛のときはそこにひざをついて前かがみに屈んだポーズをとることもできる。陣痛用にバランスボール(大きなゴムボール)も用意できる。部屋の温度調整、明かるさ、音楽など好きなように調整していい。 - 産後の部屋も個室。赤ちゃんが母親の部屋から連れ出されるのは割礼手術をするときだけ。それ以外の処置は全て部屋の中で行う。
- この病院ではガウン、産褥ショーツ・ナプキン、赤ちゃん用品など全て病院で提供するので、自分で持ってくるのはシャンプー・コンディショナー・ボディーソープ、化粧品、カメラ、日中に着る服、赤ちゃんを連れて帰るときの服、スナック(パートナーと産後の自分用)程度でよい。 悪露で汚れるので寝るときは病院のガウンを使ったほうがいい。
日本で出産したことが無いので分かりませんが、この病院では陣痛を和らげる色んなポーズを教えて練習させてくれました。立つ、座る、しゃがむ、イスやボールを使うなど、色々な格好で深呼吸し、リラックスして痛みを和らげます。これを陣痛・分娩室でパートナーとやるんですよね・・・。パートナーも大変だな。
今日実際の分娩室を見たことで、産むときの状況の想像ができて安心できました。
陣痛で頭がいっぱいになってるときに、「どこに行くんだっけ!?」「これからどうなるのかな!」なんてクエスチョンマークいっぱいになりたくないので、色々想定できるだけの知識があるといいですね。特に、自分のことで手一杯の時に自分であれこれ病院スタッフに頼めないと思うので、夫がなんとかできるように2人で状況を共有しておいたほうがいいと思うし。
この病院で日本人が分娩するということをスタッフが情報共有してくれたみたいで、必要なら日本語の通訳を当日手配できるからね、と言われました。私はともかく、夫と母親には必要かもしれないのでそういう配慮は助かります。
32週目あたりからまた胃もたれと吐き気がでてきて、週1回くらい嘔吐するようになりました。つわりの時よりは体調も気持ちも楽なのですが、ご飯がちゃんと食べられないってつらいです。
でもあと5週間ちょっとなので我慢~!
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