アメリカで最も盛り上がるイベントの一つで、毎年多くのセレブ達も足を運びます。女優、歌手、モデル、TVタレント、スーパーボールの選手などが今年も来ており、会場内のモニターにレッドカーペットの様子が映し出されていました。
競馬より女性が楽しみにしているのは、実はファッション!!
ケンタッキーダービーは日本の競馬と異なり、正装に派手な帽子というスタイルで参加するのが伝統で、女性はドレス・帽子・靴・バッグ(クラッチバッグを持ってる人が多い)とお洒落にキメています。といっても散在するほど高価なドレス(ワンピース)を着ているわけではなく、安くて見栄えの良いものをうまく探すようです。アメリカだと50ドル台から素敵なワンピース手に入りますし、色々な色・スタイルのものがあるので、4月頃モールやデパートに行けば何か気に入るものが見つかりそうです。
By BittenBound.com Lindsey Vonn |
また、男性の服装ですが、女性を同伴している場合は彼女のテーマカラーとネクタイの色を合わせましょう。完全に同じでなくても、同じ色味が入っていれば良いと思います。タイを選んで、それに合うシャツ・スーツ・ベルト・靴を選ぶ、という順番になります。私が一緒にダービーを見に行ったグループの男性はほぼ全員コーディネートされてました(というか奥様方に選んでもらっているに違いない・・・)。酔っ払って男性陣がパートナーの帽子をかぶって写真を撮ったのですが、帽子とタイが完璧にマッチ。さすが。
会場を見る限り、男性で帽子を被っている方は1割~2割くらいかな。スーツはビジネススーツもあれば、ジャケットとパンツ(例えば白いジャケットと紺のパンツとか)の人もいました。明るいベージュや白のスーツの人も多少いましたが、多くはダークスーツですね。
ちなみにトラックの内側やスタンド席の場合は正装する人の割合が減ります。普段着(Tシャツとジーンズ)の人も大勢いますが、女性はお洒落にして帽子を被っている人が多いです。建物の中の個室の場合は全員ビッチリ正装です。
補足ですが、雨の日でも傘を持って入場できませんのでポンチョと帽子を入れる大きなビニール袋を持って行ったほうがよいです。また、建物の中で観覧する場合も帰りは駐車場まで20分程度歩きますので、帰り用にヒールの低いサンダル(ゴムぞうりの人もいる)を持っていくと足が疲れません。日焼け止め、寒いときや風の強い時は上着やショールも必須。大きな荷物はトートバッグに入れて男性に持ってもらいましょう(笑)。
続きは「ケンタッキーダービー 競馬編」で!
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