2011年5月19日木曜日

妊娠サプリ

妊娠する前から葉酸を継続してとるようにすると胎児に良い、というのは日本でも聞きました。葉酸を含む野菜を食べたほうがよいとか。
アメリカでは妊婦用のサプリ(Prenatal Suppliment)をとるように医師や妊娠関係の本が勧めています。
サプリに含まれる主な栄養素(例)は、
  • ビタミンA(ベータカロチン),C,D,E
  • ビタミンB6,12
  • カルシウム
  • 葉酸
  • 鉄分
  • 亜鉛
  • マグネシウム
  • DHA/EPA
    など

葉酸、ビタミン、ミネラル、DHA/EPAは胎児の脳、骨、筋肉の成長を助け、胎児の出生体重が少なくならないようにする効果もあるといわれています。カルシウムとビタミンD・ビタミンK・マグネシウム、鉄分とビタミンCは一緒にとると効果的。
ビタミンAは妊娠初期に採りすぎると(1日5000IU以上採ってはいけない)子供に奇形が現れることがあるとのことなので、注意が必要です。食事で採る分だけでビタミンAは必要量が足りるとそうなので、入っていないサプリを採るのがよいかも。栄養素によっては採りすぎがよくないものがあるので気をつけないといけないですね。
(参考」「妊婦の方に、妊娠を計画している方に」)

また、これは産婦人科で勧められたのですが、通称Baby Aspirin (81mgの低い処方量のアスピリン)を採ると血流がよくなり(抗凝固作用)、子宮の壁の状態が良くなって流産を防げるそうです。摂取をやめる時期は産科医に聞くようにといわれました。妊娠後期の場合はアスピリンは服用しないようにとされているようですね(参考)。

お医者様と相談して健康に妊娠生活を送りたいです。

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